浅野祥雲 作品写真館

「タモリ倶楽部」でも紹介された、浅野祥雲作品コレクションの一部をご紹介!

五色園(愛知県日進市)

五色園は大安寺というお寺の広大な敷地内に設けられた、日本初にして唯一の宗教テーマパーク。そして、その主役が100体以上ものコンクリート製の坊さん、武士らの人形群。これこそ浅野祥雲さんが、初めてテーマ性をもとに大量の人形を手がけた金字塔的施設なのだ!

桃太郎神社(愛知県犬山市)

桃太郎や鬼たちの人形から醸し出される独特の雰囲気は、まさしく浅野祥雲作品のそれ。なかなか強引な桃太郎伝説の由来、眉ツバぽたぽたの宝物殿など、見どころ・笑いどころ・ツッコミどころに事欠かない愛すべき神社だ。

関ケ原ウォーランド(岐阜県関ケ原町)

天下分け目の関ケ原。日本の歴史上最重要最大の合戦から400余年。数多くの武士たちが命を賭けた決戦の地では、今も200余体もの人形たちによって戦いがくり広げられていた! 
浅野祥雲さん、70歳を越えてからの晩年の作品群ながら、躍動感あふれる傑作揃いだ!

管理人プロフィール

大竹敏之
おおたけ・としゆき
名古屋在住のフリーライター。1965年愛知県常滑市生まれ。 ライフワークは珍名所探訪と浅野祥雲研究。
雑誌、新聞、Webなどの各種媒体に名古屋情報を発信。 Webガイドサイト『All About(オールアバウト)』では名古屋ガイドを務め、こちらでもグルメ、観光情報に混じってこそこそとB級スポットネタを発信している。

著書
『名古屋真相追Q局』(1997年、海越出版社)
共著:温泉太郎 『東海発 バカルト紀行』(2004年、風媒社)
『東海珍名所九十九ケ所巡り』(2009年、デイズ・中部経済新聞社)
『名古屋の喫茶店』(2010年、リベラル社)
『名古屋の居酒屋』(2011年、リベラル社)
『名古屋メン』(2012年、リベラル社)
『続・名古屋の喫茶店』(2014年、リベラル社・星雲社)
共著:森下えみこ『ご当地グルメコミックエッセイ まんぷく名古屋』(2014年、メディアファクトリー)
コンクリート魂 浅野祥雲大全(2014年、青月社)

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