浅野祥雲 作品 再生プロジェクト ~五色園 野外彫刻の修復・保全活動に向けて

 

NEW!
2017年10月16日 ご寄付者一覧を更新しました。
2017年9月21日 五色園 第11次修復活動 開催決定!
2017年5月18日 ご寄付者一覧を更新しました。
2017年5月9日 番割観音修復活動 ご寄付者一覧を更新しました。
2017年4月21日 番割観音修復活動のもよう番割観音修復活動 ご寄付者一覧を更新しました。

五色園修復活動のもよう 桃太郎神社修復活動のもよう

 

五色園第11次修復活動開催決定!

開催概要

2017年11月4(土)・5(日) 9時~日没 ※雨天順延
場所/五色園(愛知県日進市)

寺務所周りの親鸞聖人座像、薬師如来像、聖徳太子像、五劫思惟仏など6体を修復する予定です。

どなたでも自由にご参加いただけます。希望者は、現地へ直接お越しください。1時間程度のご参加、見学だけでも結構です。 小さなお子様でもご参加いただけますが、保護者の方が責任を持って安全を確保してください。

作業には工具やペンキを用い、一部足場の悪い場所もございます。汚れてもよい服装を各自ご用意いただき、各人安全管理の上、自己責任でお取り組み下さい。

五色園は宗教施設であり、対象の像は敬虔な信仰心をもって作られたものです。 活動の趣旨をご理解いただいた上でご参加下さい。

営利目的の活動ではございませんので、交通手段など必要な情報は可能な限りご自身で収集・確認をお願いいたします。 天候が不安定な場合の開催の可否はtwitterで広報いたします。「#五色園」で検索してご確認ください。

 

番割観音修復活動のもよう(2017年4月15・16日)

番割観音修復活動のもよう

名古屋市中川区十番町、番割観音札所に建つ十一面観音&弘法大師像の修復を行いました。2体の仏像は昭和48年、祥雲82歳の時に作られた最晩年の傑作です。

建立時のカラー写真が祥雲の遺族のアルバムに残る貴重な作品でもあり、できる限りオリジナルに忠実に塗り直しを行いました。絵心の豊かな参加者が、不鮮明な写真を頼りに観音様の衣の絵柄を再現してくれるなど、完成度の高い華やかな仕上がりとなりました。

地元の氏子会主催で修復活動を開催し、約80名が参加。地元の人々も多数作業に加わってくださり、またたくさんご寄付もしてくださいました。“みんなで直す”を最大のテーマとしているこの活動が、地域の埋もれた民俗文化、薄れがちだったつながりを見直す一助になれば、こんなにうれしいことはありません。

 

番割観音修復活動のもよう

 
番割観音修復活動 ご寄付者一覧
お名前 ご寄付金額
ヨシダユウジ様1千円
シミズタカコ様1千円
イヌカイミキ様2千円
オオノタカアキ様1千円
イシハラオサム様5千円
ヨシイリカズテル様5千円
ウマリツコ様1千円
ヤスイシゲ巨様1千円
匿名希望様500円
イワタタカシ様1千円
イワタユキノ様1千円
フジモトショウイチ様2千円
パンダ飯店お客様4千円
オカモトミキ様2千円
カメダヒロシ様2千円
オオタケヒロミ様1万円
ヤマモトヒロトシ様1万円
tee様1千円
サトウユリ様2千円
タケダコトラ様2千円
イナガキマナ様5千円
イシハラカネコ様4千円
ササキコウ様4千円
フジイオサム様2千円
ウシダヨシユキ様1万円
カワハラダヨシコ様1千円
イマイズミタダシ様4千円
セキガミタケシ様1千円
カツラガワレイ様2千円
ハマムツミ・トトラ様1千円
オクモトコウダイ様1千円
チャーリーハヤカワ様1千円
オゼキヒデヨ様3千円
ニシカタユミ様4千円
スギタヨシヤ様1千円
イトウヨシノ様1千円
コムロケンイチ様1千円
タカガワヒロキ様1千円
フルハシカズヨシ様2千円
スギモトヨウヘイ様1千円
マナコヨシア様2千円
ババヒロキ様1千円
マツイミチオ様1千円
マサキマユミ様1千円
ヤマダハルミ様1千円
アンドウカヲリ様1千円
オオクラヒデコ様1千円
アサバヒロアキ様2千円
ミズノタカユキ様7千円
ミヤノコウジ様1千円
アサノケンイチ様2千円
ツツイジュンイチ様6千円
ヤマダフミオ・シズコ様2千円
ヤマダケイコ様1千円
タナカユキコ様1千円
カワデヒロユキ様5千円
トクダヨシミ様3千円
イナガキヒデオ様3万円

合計 17万2500円(2017年5月9日現在)

支出/足場設置費10万8千円、バッヂ制作費5666円、バッヂ郵送代496円、備品(ガムテープ、マスク、コピー用紙など)2517円
※基本的な修復費用は主催の氏子会がご負担

残高 5万5821円
(余剰金は今後の祥雲作品修復活動費に充てさせていただきます)

 

ご参加にあたってのご注意など

  • 修復活動はどなたでも自由にご参加いただけます。1日のみ、短時間のみのご参加、見学だけでもかまいません。

  • 汚れてもよい服装、軍手などを御用意の上、現地に直接お集まりください。

  • 作業は工具や刃物も使用します。各自十分にご注意の上、自己責任でお取り組みください。小さなお子様でもご参加いただけますが、必ず保護者の方が責任をもって安全管理を行ってください。

  • 営利目的のイベントではありませんので、個人的事情に対するご質問などに対しては(交通手段など)逐一ご対応しかねる場合もございます。常識の範囲内でご判断いただける問題については可能な限り、ご自身で情報収集・ご判断をお願いします。

  • 番割観音札所は宗教施設であり、像は信仰心をもってつくられた作品です。その点を十分にご理解の上、ご参加願います。プロジェクトの意図に反する行動が見受けられた場合は、ご参加をご遠慮いただく場合もございますので悪しからずご了承ください。

  • 天候不良の場合は、前日あるいは当日朝までに決行あるいは中止を判断します。最新の情報はTwitterで告知いたしますので、#浅野祥雲 のキーワードで検索してご確認ください。

 

正明寺 蓮如上人像 修復活動のもよう(2016年3月27日)

正明寺 蓮如上人像 修復活動のもよう

名古屋市中川区の正明寺(しょうみょうじ)の蓮如上人像は、昭和34年に建てられた祥雲作品です。

日比野塗装店様の監督の下、住職をはじめ地域の皆様が総出で修復を行いました。ご住職自ら足場に上って作業を行い、また地元の皆様が炊き出しや作業など様々な形で参加してくださり、地域の一体感を感じられる活動となりました。

 

正明寺 蓮如上人像 修復活動のもよう

 

熱海城 修復活動のもよう(2015年4月25・26日)

熱海城 修復活動のもよう

熱海城 修復活動のもよう 2015年4月25・26日、熱海城(静岡県熱海市)にて浅野祥雲作品の修復活動を行いました。

2日間で約50名がご参加下さり、十二神将11体(1体は行方不明)+普賢&文殊菩薩、計13体を修復することができました。

皆様本当にありがとうございました!

 

熱海城 修復活動のもよう

浅野祥雲作品について

▲五色園には等身大よりやや大きい像が100体以上。数体一組でひとつのシーンを成し、広大な園内に24のシーンが点在する

拙著『東海珍名所九十九ヶ所巡り』でも大々的にフィーチャーしている五色園(愛知県日進市)は、親鸞聖人の生涯や教えにまつわるエピソードを実物大の野外人形彫刻によって伝える、国内でも例を見ない非常に珍しい宗教テーマパークです。広大な園内には、僧侶をはじめとする約2mもの人形彫刻が100体以上も林立しています。

五色園(愛知県日進市)

この作品群は、昭和9年、名古屋の造型家・浅野祥雲(あさのしょううん)氏によって制作されました。鉄筋コンクリート製でペンキによって彩色されている、仏像としては極めて特異な特徴を持っています。

 
▲近年は塗装の剥がれなど傷みも目立つ

浅野祥雲氏は、この他、桃太郎神社(犬山市)、関ケ原ウォーランド(岐阜県関ケ原町)などにも、同様の作風の膨大な彫刻作品を残した異能の造型家です。
このような作品群を大量に手がけ、残した人物は、全国を見渡しても氏をおいて他に見当たりません。

桃太郎神社(犬山市)
関ケ原ウォーランド(岐阜県関ケ原町)

修復・保全活動について

祥雲作品の最重要施設である五色園では、管理する寺院関係者が随時作品の塗り直しを行い、長年にわたり保全に尽力されています。しかし、あまりに点数が多いため、作業の負担が大きく、加えて野外展示のため、経年劣化も避けられず、近年は塗装の剥がれや破損など、傷みも目立つようになってきました。

そこで、寺院の協力・了承を得た上で、ボランティアグループを組織し、ペンキでの塗り直しを中心とした修復・保全活動を行うこととなりました。

この「浅野祥雲作品再生プロジェクト」には、祥雲氏のご親族が営む日比野塗装店、左官職人の井嶋守雄氏ら、専門的な知識、技術を有する方々にもご賛同・ご参加いただいております。

 

作業方法に関しては、寺院関係者および、祥雲氏のご親族の日比野塗装店(名古屋市熱田区)、左官職人・井嶋守雄氏(尾張旭市在住)に監督指導いただきます。日比野塗装店の方々は生前の祥雲氏の創作活動を間近で見られ、また井嶋氏は2008年から翌年にかけて祥雲氏最大の作品である愛宕山弘法大師像(尾張旭市)の修復を一手に手がけられています。ご両者のご協力により、作品本来の姿を再生し、かつ保全性の高い本格的な修復作業を行えることが期待できます。

▲井嶋氏による愛宕山弘法大師像の修復作業風景

五色園修復活動のもよう 桃太郎神社修復活動のもよう

 

今後の修復活動について

修復作業は、今後も半年に1度ほどのペースで行っていく予定です。

とは言え、あくまでボランティアでのご協力のお願いですので、施設および作品、活動について、ご理解・ご賛同いただけますことが大前提となります。

オープン参加の催しではありますが、五色園は宗教施設であり、祥雲作品は宗教性をもってつくられた作品です。その点を十分にご理解の上、ご参加願います。プロジェクトの意図に反する行動が見受けられた場合は、ご参加をご遠慮いただく場合もございますので悪しからずご了承ください。

また、プロジェクトの活動内容に関しては、マスコミ各社の取材、大竹による記事執筆、参加学生らによる記録映像、レポート制作など、様々な方面での発表、告知をともなうことが考えられます。活動にご参加いただけます場合は、活動風景の画像・映像の使用をプロジェクトに一任いただけますよう、併せてお願い申し上げます。

修復活動は今後も継続的に行っていきたいと考えておりますが、活動存続のための最大の課題は運営資金です。 祥雲さんのご遺族である日比野塗装店様には、職人の手配から道具の準備まで、毎回相当額をご負担いただいており、左官職人・井嶋守雄様にも完全な手弁当でご協力いただいております。 せめてプロの技術・知識をご提供いただいている職人さんたちには最低限の日当をお支払いすることが、長く活動を続けていくためには不可欠と考えております。

つきましては、寄付金の募金口座を開設しておりますので、是非ともご支援賜り ますようよろしくお願い申し上げます。

寄付金お振込み口座(一口 1,000円)
浅野祥雲作品再生プロジェクト 代表 大竹敏之
三菱東京UFJ銀行 石川橋支店 普通 0010676

5口(5000円)以上ご寄付をいただいた「名誉サポーター」(赤文字表記)とさせていただき、特典としてプロジェクトオリジナル浅野祥雲バッヂを5口につき1個ご進呈させていただきます。
(※5口以上のご寄付者様は asasho_goshikien@yahoo.co.jp へご入金の旨ご連絡ください。ご入金確認後、プロジェクトより、バッヂ郵送先のご確認メールをご返信させていただきます)

【名誉サポーター特典 プロジェクトオリジナル浅野祥雲バッヂ進呈!】
プロジェクトオリジナル浅野祥雲バッヂ

ご寄付者一覧はこちら

 

以上、より多くの皆様にご理解・ご支援いただき、活動を進めていければと存じます。何方様も、何卒よろしくお願い申し上げます。

「浅野祥雲作品再生プロジェクト」発起人 大竹敏之

 

五色園修復活動のもよう 桃太郎神社修復活動のもよう

 
 

管理人プロフィール

大竹敏之
おおたけ・としゆき
名古屋在住のフリーライター。1965年愛知県常滑市生まれ。 ライフワークは珍名所探訪と浅野祥雲研究。
雑誌、新聞、Webなどの各種媒体に名古屋情報を発信。 Webガイドサイト『All About(オールアバウト)』では名古屋ガイドを務め、こちらでもグルメ、観光情報に混じってこそこそとB級スポットネタを発信している。

著書
『名古屋真相追Q局』(1997年、海越出版社)
共著:温泉太郎 『東海発 バカルト紀行』(2004年、風媒社)
『東海珍名所九十九ケ所巡り』(2009年、デイズ・中部経済新聞社)
『名古屋の喫茶店』(2010年、リベラル社)
『名古屋の居酒屋』(2011年、リベラル社)
『名古屋メン』(2012年、リベラル社)
『続・名古屋の喫茶店』(2014年、リベラル社・星雲社)
共著:森下えみこ『ご当地グルメコミックエッセイ まんぷく名古屋』(2014年、メディアファクトリー)
コンクリート魂 浅野祥雲大全(2014年、青月社)

バカルト.com