浅野祥雲 作品 再生プロジェクト ~五色園 野外彫刻の修復・保全活動に向けて

 

NEW!
2016年8月30日 番割観音十番 修復活動 開催決定!
2016年8月30日 正明寺 蓮如上人像 修復活動のもようを更新しました。
2016年8月30日 五色園 第10次修復活動のもようを更新しました。
2014年11月12日 五色園第9次修復活動のもようを更新しました。
2015年7月22日 五色園 第9次修復活動 開催決定!

五色園修復活動のもよう 桃太郎神社修復活動のもよう

 

番割観音十番 修復活動 開催決定!

名古屋市中川区の番割観音十番札所に建つ十一面観音と弘法大師像。昭和48年建立の祥雲さん晩年の傑作です。

この2体の修復活動を2017年春に開催することとなりました。いつも通り、祥雲さんのご遺族である日比野塗装店様の監督の下、一般の方々にもボランティアとして自由にご参加いただき作業を行います。

2017年4月15(土)・16(日) 9時~日没 ※雨天順延

場所/名古屋市中川区十番町1丁目
地下鉄名港線六番町駅より西へ5分。十番町交差点を北へ80m
※ご参加希望の方は当日、汚れてもよい服装で現地へ直接お越し下さればご年配者からお子様まで、誰でも自由にご参加できます。

 

ご寄付のお願い

バッヂ

費用は地域の氏子会がご負担くださいますが、広く一般の皆様に安心して作業にあたっていただくためには、より安全な足場を組む必要があります。

そこで、皆様からのご寄付を募りたいと思います。
1口2000円でご寄付者には修復作品2体のバッヂをご進呈いたします。

直接ご寄付

現地西隣の「パンダ飯店」(TEL052・369・1444)に募金箱を設置します。
(直接ご寄付の場合は1000円でも可 バッヂ1個ご進呈)

振込

三菱東京UFJ 銀行石川橋支店・普通0010676
浅野祥雲作品再生プロジェクト 代表 大竹敏之

お振込み後、ご住所・氏名をasasho_goshikien@yahoo.co.jpまでお知らせいただけましたら郵送いたします。

※2016年9月~2017年4月の振り込み分は、すべて番割観音修復活動の費用にあてさせていただきます。

ご参加・ご支援よろしくお願いいたします。

番割観音修復活動 ご寄付者一覧
お名前 ご寄付金額
ヨシダユウジ様 1千円
シミズタカコ様 1千円
イヌカイミキ様 2千円
オオノタカアキ様 1千円
イシハラオサム様 5千円
ヨシイリカズテル様 5千円
ウマリツコ様 1千円
ヤスイシゲ巨様 1千円
匿名希望様 500円
イワタタカシ様 1千円
イワタユキノ様 1千円
フジモトショウイチ様 2千円
パンダ飯店お客様 2千円
アサノケンイチ様 1千円
オカモトミキ様 2千円
カメダヒロシ様 2千円
オゼキヒデヨ様 2千円

計 3万500円(2016年11月20日現在)
※安全な足場を組むための費用の目安は10万円です。

目標金額まであと6万9500円!

 

ご参加にあたってのご注意など

  • 修復活動はどなたでも自由にご参加いただけます。1日のみ、短時間のみのご参加、見学だけでもかまいません。

  • 汚れてもよい服装、軍手などを御用意の上、現地に直接お集まりください。

  • 作業は工具や刃物も使用します。各自十分にご注意の上、自己責任でお取り組みください。小さなお子様でもご参加いただけますが、必ず保護者の方が責任をもって安全管理を行ってください。

  • 営利目的のイベントではありませんので、個人的事情に対するご質問などに対しては(交通手段など)逐一ご対応しかねる場合もございます。常識の範囲内でご判断いただける問題については可能な限り、ご自身で情報収集・ご判断をお願いします。

  • 番割観音札所は宗教施設であり、像は信仰心をもってつくられた作品です。その点を十分にご理解の上、ご参加願います。プロジェクトの意図に反する行動が見受けられた場合は、ご参加をご遠慮いただく場合もございますので悪しからずご了承ください。

  • 天候不良の場合は、前日あるいは当日朝までに決行あるいは中止を判断します。最新の情報はTwitterで告知いたしますので、#浅野祥雲 のキーワードで検索してご確認ください。

 

正明寺 蓮如上人像 修復活動のもよう(2016年3月27日)

正明寺 蓮如上人像 修復活動のもよう

名古屋市中川区の正明寺(しょうみょうじ)の蓮如上人像は、昭和34年に建てられた祥雲作品です。

日比野塗装店様の監督の下、住職をはじめ地域の皆様が総出で修復を行いました。ご住職自ら足場に上って作業を行い、また地元の皆様が炊き出しや作業など様々な形で参加してくださり、地域の一体感を感じられる活動となりました。

 

正明寺 蓮如上人像 修復活動のもよう

 

熱海城 修復活動のもよう(2015年4月25・26日)

熱海城 修復活動のもよう

熱海城 修復活動のもよう 2015年4月25・26日、熱海城(静岡県熱海市)にて浅野祥雲作品の修復活動を行いました。

2日間で約50名がご参加下さり、十二神将11体(1体は行方不明)+普賢&文殊菩薩、計13体を修復することができました。

皆様本当にありがとうございました!

 

熱海城 修復活動のもよう

浅野祥雲作品について

▲五色園には等身大よりやや大きい像が100体以上。数体一組でひとつのシーンを成し、広大な園内に24のシーンが点在する

拙著『東海珍名所九十九ヶ所巡り』でも大々的にフィーチャーしている五色園(愛知県日進市)は、親鸞聖人の生涯や教えにまつわるエピソードを実物大の野外人形彫刻によって伝える、国内でも例を見ない非常に珍しい宗教テーマパークです。広大な園内には、僧侶をはじめとする約2mもの人形彫刻が100体以上も林立しています。

五色園(愛知県日進市)

この作品群は、昭和9年、名古屋の造型家・浅野祥雲(あさのしょううん)氏によって制作されました。鉄筋コンクリート製でペンキによって彩色されている、仏像としては極めて特異な特徴を持っています。

 
▲近年は塗装の剥がれなど傷みも目立つ

浅野祥雲氏は、この他、桃太郎神社(犬山市)、関ケ原ウォーランド(岐阜県関ケ原町)などにも、同様の作風の膨大な彫刻作品を残した異能の造型家です。
このような作品群を大量に手がけ、残した人物は、全国を見渡しても氏をおいて他に見当たりません。

桃太郎神社(犬山市)
関ケ原ウォーランド(岐阜県関ケ原町)

修復・保全活動について

祥雲作品の最重要施設である五色園では、管理する寺院関係者が随時作品の塗り直しを行い、長年にわたり保全に尽力されています。しかし、あまりに点数が多いため、作業の負担が大きく、加えて野外展示のため、経年劣化も避けられず、近年は塗装の剥がれや破損など、傷みも目立つようになってきました。

そこで、寺院の協力・了承を得た上で、ボランティアグループを組織し、ペンキでの塗り直しを中心とした修復・保全活動を行うこととなりました。

この「浅野祥雲作品再生プロジェクト」には、祥雲氏のご親族が営む日比野塗装店、左官職人の井嶋守雄氏ら、専門的な知識、技術を有する方々にもご賛同・ご参加いただいております。

 

作業方法に関しては、寺院関係者および、祥雲氏のご親族の日比野塗装店(名古屋市熱田区)、左官職人・井嶋守雄氏(尾張旭市在住)に監督指導いただきます。日比野塗装店の方々は生前の祥雲氏の創作活動を間近で見られ、また井嶋氏は2008年から翌年にかけて祥雲氏最大の作品である愛宕山弘法大師像(尾張旭市)の修復を一手に手がけられています。ご両者のご協力により、作品本来の姿を再生し、かつ保全性の高い本格的な修復作業を行えることが期待できます。

▲井嶋氏による愛宕山弘法大師像の修復作業風景

五色園修復活動のもよう 桃太郎神社修復活動のもよう

 

今後の修復活動について

修復作業は、今後も半年に1度ほどのペースで行っていく予定です。

とは言え、あくまでボランティアでのご協力のお願いですので、施設および作品、活動について、ご理解・ご賛同いただけますことが大前提となります。

オープン参加の催しではありますが、五色園は宗教施設であり、祥雲作品は宗教性をもってつくられた作品です。その点を十分にご理解の上、ご参加願います。プロジェクトの意図に反する行動が見受けられた場合は、ご参加をご遠慮いただく場合もございますので悪しからずご了承ください。

また、プロジェクトの活動内容に関しては、マスコミ各社の取材、大竹による記事執筆、参加学生らによる記録映像、レポート制作など、様々な方面での発表、告知をともなうことが考えられます。活動にご参加いただけます場合は、活動風景の画像・映像の使用をプロジェクトに一任いただけますよう、併せてお願い申し上げます。

修復活動は今後も継続的に行っていきたいと考えておりますが、活動存続のための最大の課題は運営資金です。 祥雲さんのご遺族である日比野塗装店様には、職人の手配から道具の準備まで、毎回相当額をご負担いただいており、左官職人・井嶋守雄様にも完全な手弁当でご協力いただいております。 せめてプロの技術・知識をご提供いただいている職人さんたちには最低限の日当をお支払いすることが、長く活動を続けていくためには不可欠と考えております。

つきましては、寄付金の募金口座を開設しておりますので、是非ともご支援賜り ますようよろしくお願い申し上げます。

寄付金お振込み口座(一口 1,000円)
浅野祥雲作品再生プロジェクト 代表 大竹敏之
三菱東京UFJ銀行 石川橋支店 普通 0010676

5口(5000円)以上ご寄付をいただいた「名誉サポーター」(赤文字表記)とさせていただき、特典としてプロジェクトオリジナル浅野祥雲バッヂを5口につき1個ご進呈させていただきます。
(※5口以上のご寄付者様は asasho_goshikien@yahoo.co.jp へご入金の旨ご連絡ください。ご入金確認後、プロジェクトより、バッヂ郵送先のご確認メールをご返信させていただきます)

【名誉サポーター特典 プロジェクトオリジナル浅野祥雲バッヂ進呈!】
プロジェクトオリジナル浅野祥雲バッヂ

ご寄付者一覧はこちら

 

以上、より多くの皆様にご理解・ご支援いただき、活動を進めていければと存じます。何方様も、何卒よろしくお願い申し上げます。

「浅野祥雲作品再生プロジェクト」発起人 大竹敏之

 

五色園修復活動のもよう 桃太郎神社修復活動のもよう

 
 

管理人プロフィール

大竹敏之
おおたけ・としゆき
名古屋在住のフリーライター。1965年愛知県常滑市生まれ。 ライフワークは珍名所探訪と浅野祥雲研究。
雑誌、新聞、Webなどの各種媒体に名古屋情報を発信。 Webガイドサイト『All About(オールアバウト)』では名古屋ガイドを務め、こちらでもグルメ、観光情報に混じってこそこそとB級スポットネタを発信している。

著書
『名古屋真相追Q局』(1997年、海越出版社)
共著:温泉太郎 『東海発 バカルト紀行』(2004年、風媒社)
『東海珍名所九十九ケ所巡り』(2009年、デイズ・中部経済新聞社)
『名古屋の喫茶店』(2010年、リベラル社)
『名古屋の居酒屋』(2011年、リベラル社)
『名古屋メン』(2012年、リベラル社)
『続・名古屋の喫茶店』(2014年、リベラル社・星雲社)
共著:森下えみこ『ご当地グルメコミックエッセイ まんぷく名古屋』(2014年、メディアファクトリー)
コンクリート魂 浅野祥雲大全(2014年、青月社)

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